お客様に勧めるのにこんな気持ちで勧めてはいけないのはわかっています。
もちろん私が使用して実感してないわけでもありません。
むしろ、初めてレノグリーンを使用した時は「あっ!、この洗剤は凄い!」
って本気で思いましたし、それこそ家中のありとあらゆる汚れにスプレーしたり
漬け込みをおこなったりと、それはまあ隅から隅まで使いまくりました。
レノグリーンのいちばん得意な汚れはこれかなあとか、この汚れは落ちないなあとか…
家中レノグリーンを使いまくりそれじゃあきたらず、当時マンションの3階に住んでた私は
家を飛び出してマンションの廊下や手すり、階段、1階のポストや自転車といろんなところで使いまくりました。
また、そこまでじゃないにせよ私自身がそこそこ手荒れで悩んでたのですが、その手荒れもこの洗剤はしっかりと解消してくれました。
レノグリーンの剥離効果により、手の表面の油分はもっていかれたような感覚はあるのですが手荒れはしませんでした。
もちろん水やお湯だけで手荒れしてしまう方にはあくまで洗剤ですので荒れてしまうとおもいますが。
そこまで徹底的に試してきた私がなぜ半信半疑かというと、飲食店の汚れと家庭での汚れとは全く違うものだからです。
飲食店は空間が広い分、人の出入りも多いしそれだけ誇りや汚れがたまりやすくなるし、厨房では1日何百食、何千食と調理されるので油汚れも半端じゃありません。
清掃に割く時間も限られたいて、強力な洗剤で一発で!という感じす。
いくら一般人の私が使いまくって納得した洗剤といってもそんなもの通用するのかという疑問と不安!
そりゃ半信半疑になりますよ。
最初にノックしたのは都内のとある個人飲食店。
独立したての30代オーナーが経営するイタリアンのお店。
ある人のご紹介もあり私のおぼつかない商品説明を紳士に、真摯にしっかりと聞いていただきました。
説明が終わるとオーナー様が「あなたの言ってることがもし本当だったらこれは凄い洗剤だね。でもそんな洗剤出会ったことないけどね。。とにかく使ってみるよ。」
今では考えられませんが当時は使用マニュアルも一切なく軽く説明しただけでデモンストレーションも行わず洗剤を渡していたのです。
とにかくオーナー様の裁決を待つしかない…
1週間待とう!
期待と不安が心の中を縦横無尽にいったりきたりするなか、とうとう1週間も待ちきれずサンプルを渡して2日後にはオーナー様の店舗にお伺いしていました。
店の奥からオーナー様が現れ
「ちょっとこっちにきてくれる。」と厨房に呼ばれました。
やばい…やはり大失敗を犯したか。
もしくはレノグリーンのせいでなんかの器械が壊れたのかな。
どっちにしてもやばいじゃん。。
逃げるわけにもいかず、恐る恐る厨房の中に入っていきました。
…すると「見てよこれ、簡単に汚れを落とすことができて掃除が楽になるよ!おかげで綺麗になってるよ。ベタつかないし二度拭きしなくていいかたら楽だね!おまけに洗剤の臭いがしないのがいいね!」
「すぐに1キロ持ってきてよ」
「ありがとうございます!」
体じゅうの血が逆流するほどの感動でした。
その場で注文をいただいた私はすぐ会社に戻りレノグリーン1キロボトルをその日のうちに届けに行きました。
半信半疑から確信に変わったレノグリーンへの想いはここから始まっていくのでした。