つい最近の話です、米国FDA(アメリカ食品医薬品局)が19種類の殺菌成分を含む
薬用せっけんなどの販売を中止するよう命令を出しました。
日本の厚生労働省もそれにならう様です。
普段何気なく使っている商品が、さほど効果なく、長く使い続けると健康に対する不安が出るとの事。
清潔で綺麗好きな私たちは、ついついバイ菌をやっつける方法を選んでしまいがちですが、
雑菌(バクテリア)も私たちの細胞と同じようにタンパク質や脂質でできています。
そうです、「強い力で殺す」ということは私たちにも少なからず影響があるということなんですね。
レノグリーンの効果を実感した時に、素晴らしい感動と同時にもっと理解したいという気持ちになりました。
こんな働きがあるのに素手で作業ができる! その理由は?
「剥離作用」にありました。
今までの洗浄剤は泡を立てて汚れを包み込んだり、溶かしたりすることが常識でした。
(便利で安く作れる化学物質が主力で)
しかし、レノグリーンは汚れや菌を剥がして残らない理想を求めたのです。
その主成分になる材料が炭酸塩、過炭酸塩という食品添加物でした。
しかも、お湯に溶かして使用する状態の液が家庭にある醤油や食塩よりも口から飲んでしまった
毒性よりも低いバランスで計算されています。
粉末で販売されているのは、防腐剤や酸化防止剤などを添加せずに保存できるからです。
ここまで考えられているからこそ、「安全です!」といえる商品なんですね。