レノグリーンは、人体に優しく毒性のない成分で作られているので手に触れても大丈夫です。
ただし、目に入ったり、飲んでしまわない様に注意し、使用後は手をしっかり洗ってください。また、肌が荒れたりした場合はアレルギー反応などの可能性がありますので、すみやかに医師の診察を受けてください。
有害物質などは含まれていませんが、速やかに以下の対処を行ってください。
口や喉がただれる等の変化がないかどうか確認してください。飲んだ量が少量ならば牛乳や水を飲ませ、吐き気や異常行動などがないか観察してください。すぐに変化が現れなくても2~3日は下痢等をしないか注意してください。異常があった場合には、すみやかに動物病院へ行かれてください。飲んだ量が大量である様でしたら、可能ならば吐き出させて動物病院で指示を仰いでください。
レノグリーンは、除菌をしっかり行い、同時に菌の繁殖の原因になる汚れをしっかり洗浄する作用があります。
元々、手術用器具の漬け込み等の医療用の洗浄殺菌用洗浄剤として開発されていたものなので、除菌効果に優れ、感染症対策としてもご使用頂けます。HACCP(食品衛生管理システム Hazard Analysis and Critical Control Point)の認証商品です。
食器等の漬け込み洗いをする場合のおすすめは、レノグリーンをお湯に500倍で希釈し、3時間ほど漬け込んでください。
漂白作用や消臭効果もあるので、お皿やグラスはもちろん、コーヒーメーカーなどの匂いの残りやすいものの洗浄にもピッタリです。また、お湯に希釈することで、酸素の力が活性化し、より汚れに効果的に働きます。頑固な油汚れのついたコンロの五徳等には、お湯にレノグリーンを200倍に希釈し、洗浄部が全て浸かった状態で一晩漬け置きします。
レノグリーンは、除菌・消臭効果が抜群だから、雑菌の湧きやすい雑巾の漬け込み洗いにはピッタリです。
レノグリーンをお湯に300倍で希釈し、1時間程漬け込んでください。また、人体に安全な成分なので漬け込み後、さっと水でもみ洗いして、そのままお掃除に使用できます。
レノグリーンは、弱アルカリ性洗剤です。酸性洗剤との同時使用はお控えください。
希釈した液をスプレーすることで、ガラスのふき掃除も効率的に行うことができます。
500倍に希釈した液をスプレーボトルに詰め、窓ガラスに吹き付けながら布などで拭き取ってください。レノグリーンの剥離効果で、汚れの付着も予防することができ、ガラス面を綺麗に保つことができます。レノグリーンは、環境に優しく、人体に安心な成分ではありますが、スプレーでの飛び散りなどで目や口に入らないよう気をつけ、換気を心がけてください。
レノグリーンは、菌系類(カビ)汚れに大きな効果を発揮し、またレノグリーンの特性からカビの予防にもなります。
レノグリーンは、菌の繁殖源の汚れをしっかりと剥がし取った上で除菌をします。汚れの付着を予防する効果もあるので、菌の原因の汚れが付かず、カビ予防に効果があります。定期的にレノグリーンを使ってお掃除をすることをおすすめします。
レノグリーンは、人体に安心な成分で作られていますが、洗剤ですので決して飲まないでください。
口に含んでしまった場合、すぐさま吐き出し、すぐにしっかりと口をすすいでください。その後、口や喉に爛れ等の変化がないかどうか確認してください。飲み込んでしまっている場合は、多量の水か牛乳を飲ませ、すみやかに医師の診察を受けてください。
粉の状態で使用時に溶液にする前でしたら、特に使用期限はありません。水溶液にした場合は、1か月以上経過後の殺菌効力の試験を行っておりませんので、1か月程度でのご使用をお勧めいたします。また、粉の状態で保存していても、水気や湿気を吸ってしまうと成分が変質してしまう可能性がありますので、湿度のある場所での保管には注意してください。
レノグリーンは、「生分解性28日間」です。この「生分解」とは、物質が土や川などの川に排出され、微生物などによって自然に影響のない無機物へと分解されていくことです。
レノグリーンは、希釈した溶液から、ほかの液体と混ざり合うことによって約28日間で生分解してきます。希釈した状態では生分解は行われません。
一度希釈し溶解したものは、基本的に粉に戻ったりはしません。稀に、濃すぎる溶液を作成した場合、成分が溶けきれずに沈殿し乾いた後それが残る場合があります。
100~1000倍の水での希釈を想定しておりますので、用法用量を守って頂ければ水にもさっと溶けます。
まれに、冬の寒い日等気温が低いところでは溶けにくい場合もあります。その場合は、お湯を少し足して頂くと溶けやすくなります。また、通常の使用でも、お湯を使用されると使用の効果がよりアップします。
なるべく換気を心掛けてください。
レノグリーンはガス等の発生はいたしませんが、洗剤ですので使用中はなるべく換気を心がけてください。
レノグリーン単品ではガスは発生いたしません。
ですが、一般のアルカリ性洗剤同様に、酸性の洗剤と一緒に使用すると危険なガスが発生する可能性があります。他の洗剤と使用する場合は、酸性洗剤は絶対に避けて使用してください。また、閉め切った部屋でのあらゆる洗剤のご使用は事故の原因となる場合もございますのでご注意ください。
拭き掃除等への使用は大丈夫ですが、漬け置き洗いは変色・変質の恐れがあります。
アルミや銅・銀製品を漬け置きしてしまうと洗剤のアルカリと反応して腐食が進んでしまいます。サッと食器洗いや、拭き掃除等に使用するには問題ありませんが、アルミの鍋での煮洗いや、銅や銀の製品を漬け置き洗いには使用しないでください。
シルクや本革には使わないでください。
レノグリーンは、菌類はもちろんですが油脂系の汚れやタンパク質に効果を発揮します。シルクや本革製品、羊毛や動物性繊維製品などの素材は色落ちする可能性がありますので使用しないでください。また、パールなどのタンパク質系の宝石等にも使用しないでください。
レノグリーンは洗濯にも使用できますが、素材表示に気をつけて使用してください。
漂白効果もありますので、絹や毛の動物性繊維製品や、綿製品などは色落ちしやすいので使用しないでください。
サッと汚れた箇所を拭く程度は問題ありませんが、全面を拭き掃除してしまうのでワックス剥がれの原因になります。
基本的に、フローリングワックスを掛けた後の床を洗剤や水で掃除することはワックスの剥離に繋がります。ですが、レノグリーンは剥離洗浄効果や除菌効果があるので、ワックスをかけ直す前のお掃除にはぴったりです。
変色しやすい木材など素材への使用は変色の可能性があります。
サッと拭く分程度には問題ありませんが、塗装されている木材でも、一部への垂れなどでその部分のシミや色落ちの原因になることがあります。使用する場合は、見えにくい場所を少量レノグリーンで試し拭きして剥がれないことを確認してご使用ください。
レノグリーンは、弱アルカリ性洗剤です。酸性洗剤との同時使用はお控えください。
レノグリーンは弱アルカリ性洗剤です。市販の中性洗剤との同時使用しても問題ありません。
スポンジでの使用が可能です。母材の形状によってはスポンジ洗いが効果的です。レノグリーンは泡立ちが少なく流しやすいことが特徴の一つになっております。泡立たないからといって高濃度の溶液を多量に使用したりする必要はありません。
食器洗い機へのご使用が可能です。
レノグリーンの200倍溶液を通常の液体タイプの食器洗い機用洗剤と同じ容量でご使用ください。ただし、機種によっては専用の洗剤以外の使用は故障の原因となることもございますので使用には十分ご注意ください。
レノグリーンは泡立ちが少なく、少ない水で洗い流せるのを特徴の一つとしています。
人体への影響もありませんので、何回も水で流したり拭き取る必要がなく、お掃除や洗い物の時短に活躍します。また、サッと流れるので水道代の節約にも役立ちます。
炭酸塩・過炭酸塩・有機キレート剤・グルコン酸塩・植物性抽出液・天然脂肪酸(非イオン系界面活性剤)の以上になります。
レノグリーンは国有林の間伐材(38種類)の樹液を配合し、有害物質や石油系界面活性剤は一切使用していません。
レノグリーンは、汚れに対してJISK3370指標洗浄剤のおよそ2倍もの洗浄力洗浄力が実証されています。
特に、油脂系(グリストラップ、動物性、植物性、鉱物油等)、タンパク質(血液、汚垢)、菌類系(カビ)、細菌などに大きな効果を発揮します。頑固な油汚れ等も、レノグリーンの希釈液で漬け込み洗いをすることで、表面の汚れが酸素の力で剥離し、スポンジで軽くこするだけで簡単によごれを取ることができます。
レノグリーンの主成分は国有林の間伐材(廃材)を使用しており、廃材のリサイクルとともに、CO2の削減にもつながっています。
また、有害物質や石油系表面活性剤を使用しておらず、生分解性を有しているので、最終的に水に戻りますので、環境への影響も最小限に抑えることができます。